miro’s blog

HSP ミロの楽に生きるための日々徒然

HSP 住む池(職場環境)の選び方

やっと落ち着いてきた仕事。
HSPは職場選びが独特なので、いつまで続くかどうかいつも心配。
 
入った当初、環境の動かせない部分はOKでも、
変動部分ですぐ無理になります。
 
例えば、立地、時間帯、仕事内容、温度、光度、室内音レベル、
制服規定、お昼の自由度、トイレ位置!・・・キリが無いです。
 
悲しいかな、「どんな仕事か」よりも
まず、「どんな職場か」を確認しないといけません。
 
以前、自分の性質を認識してない時に、
バス15分+歩き20分。もしくは自転車30分。
少人数8畳。自称アットホーム事務所。女子3人がご飯もずーっと一緒。
PC空いてる時に交代制。社長の真後ろにトイレ(壁薄)。
ワンマン。社長のみエアコン操作可。小型犬2匹放し飼い。
・・・という職場で具合が悪くなりました。
 
仕事内容はむしろ得意分野なのに。
 
HSP認識後の今の職場】 
 
接客で早朝のみ2〜3日&在宅事務&ハンドメイド
 
家から2分。制服着用通勤でも上を羽織ればOK。
体力なくても短時間なのでなんとか最後まで持つ。
朝のメンバー固定(相手のペース、働き具合把握済)
忙しすぎて人間関係&個人の事情に深入りする時間ナシ。
接客レジメイン(常連さんの好みも把握)
ルーチンでやること決まっている。
ノルマや目標もあるが追いつめられるほどでもない。
程よく、社会性を保てる。
 
午後は、在宅で自分のペースで出来ることなので問題なし。
 
変動部分(人間関係、昇格に伴う仕事内容の変更や移動)により
急に無理っぽい雰囲気になります。
 
昨日まで大丈夫だった場所が、息苦しい、
飛び出して外で深呼吸したくなる程の「悪所」になるのです。
 
そうゆう時、「池が濁る」と認識しています。
 
濁る時もだんだん濁るときと、いきなり濁るときもあるので侮れません。
 
残念ながら、「澄んだ小さな池」しか住めません。
急流の川や広すぎて魚の多い海もダメ。
すぐにひっくり返り、浮いてる状態で発見されるでしょう。
 
もちろん今の働き方はパートナー(夫)の理解があってのものと理解しています。
独身時代はボロボロでしたから、特にわかります。
 
ですので、「どこで何をするかは自分で勝手に決める」けど、
年収は「ここまでの額は必ず稼ぐので」と、折り合いを付けてもらってます。
夫もHSPのケがあるので申し訳ないなあと思いながら。
 
すごく狭い範囲で生きてるけど、
寝れてるし、食べれてるからね。
 
日常生活が普通に過ごせてる今日この頃です。